アツタビブログーatsutabi BLOG

みなさん、こんにちは！

お元気ですか？

いつもBLOGを読んでいただいているみなさん、ありがとうございます！

ジョージアに滞在しながら、2024年1月のジョージアについて発信中。

今まであまり知らなかったけど、ジョージアに少しだけ興味が湧いてきた！という方もいるかもしれません。

たしかにジョージアという国に興味が湧いてきたけど、そもそも治安ってどうなの？

1人で行っても大丈夫？

夜は歩いて大丈夫？

地政学的にもロシアの下だし少し不安…。

などと思う方もいるでしょう。

はじめての国はいつでも不安ですね。

ネットでどれだけ調べていても、やはりこれだけは行ってみないとわかりません。

世界で争いが増えている、というのも気になる点ですね。

いろいろ気になることはありますが、

2024年1月現在のジョージア、特にトビリシは首都でありながらとても安全だと感じます。

夜でも安心して歩けます。

日本と同じような雰囲気で、とても落ち着いています。

ということで、今回のBlogではジョージア、トビリシの治安について書きます。

・街の雰囲気

・夜の雰囲気

・ここが日本ではないと感じること

・気をつけていること

について書いていきます。

このBLOGを読めば、

ジョージアの現在の治安について知ることができます！

それでは始めましょう！

街の雰囲気

空港に着いた時からその国の治安を感じることができました。

国によっては、入国してゲートを出たらすぐにタクシーの声かけの人が近寄ってきます。

荷物持つよと言って、手伝った後にお金を要求されることもあります。

ジョージアでは、タクシーの声かけは少しだけありました。でもそれだけでした。

トビリシ市内へ向かうバスが空港出口のすぐ近くにあるのも良いのかもしれません。

特に緊張感が高くなることもなく(もちろん、いつもほどよく緊張しています。日本ではないので。)、中心地に移動できました。

日々の街の雰囲気は、とても日本と似ているなと感じます。

落ち着いていて、人々は静かに歩いています。

時々クラクションが鳴ります笑

それでも、トルコに比べると圧倒的に静かです。

トルコではクラクションがいつもなり、歩く人たちの会話が聞こえ、店の前を歩けばよく声をかけられます。

歩いている人は子連れの方も多かったり、子どもたちだけで歩いているのも見かけます。

車ももちろん多いですが、歩道は広めに作られ(場所による)、歩いている人も多いです。

また、仕事に困っているような人はほとんど見かけないです。

駅の階段や、教会の前など、一定の場所に物乞いのような人もいます。

ほとんどの人はスルーしますが、それでもお金を渡したり、パンを渡す人もよく見かけます。

これは国境であるキリスト教が影響していると思いますが、日本では見かけない景色だなと思います。

(ちなみにトルコでも、物乞いの人によくお金や食べ物を渡している人を見かけました。これはイスラム教にそのような考えがあるから。)

そういう風景からも、自分の宗教、考えを持ち、貧しい人には手を差し伸べる。

そういう気持ちを持った人が多いことを実感します。

夜の雰囲気

夜も歩いている人は多いです。

大学生ぐらいの人たちが何人かで歩いているのも見かけるし、女性2人や、夫婦で歩いていたり。

本当に日本と変わらないような雰囲気です。

違うことといえば、道にライトが少ない場所もあるので、その辺りは少し暗いぐらい。

普通に店が多い場所はそのライトがあり充分に明るいので、気にせず歩けます。

いつも日が落ちるのは18:30ぐらい。

そこから暗くなりますが、いつもアパートに帰るのは20:00ぐらい。それでも外を歩いている人も普通にたくさんいるので、何も心配する必要がありません。

21:00,22:00ぐらいは外を歩いている人は減りますが、それでも不安にはなりません。

みんな家でゆっくりしているような雰囲気をアパートの明かりから感じます。

ここが日本ではないと感じること

改めてジョージアの場所についてですが、黒海とカスピ海に挟まれた位置にあります。

北はロシア。

他の方角はトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンに囲まれています。

昔から大きな国に挟まれ、支配と独立を経験している国です。

今現在もジョージアとロシアで領土の問題があります。

そしてロシアとウクライナの問題もあります。

ウクライナは黒海の先にあります。

トビリシに滞在していると、そのような場所にいるんだと実感することも多いです。

街を歩いていると、ウクライナの国旗をよく見かけます。

カフェのメニューには、

“ロシアは占領者だ”

“ウクライナに栄光あれ！”

などとはっきり書いてある場所もあります。

争いが始まって以降、ロシアからジョージアに10万人もの人が移動したと聞きました。

これは日本語のレッスンでロシアの方から聞いた話ですが、彼女の友人はジョージアにいて、やはりロシア語を使いにくい雰囲気があるとのことです。

それで、英語やジョージア語を使う人もいるようです。

このような話を聞いたり、いろんな場所に行く時、地政学的には不安定な場所にいるんだなと感じます。

日常生活においては、そのような危険を感じることはありません。

例えばいつもデモをしているとか、そんなことはありません。

歴史を見るとわかりますが、ずっと過去から、この問題と歩んできた、そのような感じです。

気をつけていること

ジョージアに限らずですが、いつも気をつけていることは以下のようなことです。

・カフェなどいる時、カバンは壁側に置く

・バス、電車、人混みではカバンは前に抱える

・カバンに財布を入れない

・お金は分散して持つ

・夜道はできるだけ歩かない

・夜道を歩く時はできるだけ明るい道を歩く

治安が良いとは言え、何が起こるかわかりません。

トルコでのカバンの盗難という苦い経験もあります。

外国人、というだけで被害に合うリスクが高まるのも事実だと思います。

当たり前のようなことかもしれませんが、日々、気を抜かずに緊張感を持って生活する、このことに尽きるかもしれません。

いたって安全！夜も歩ける安心な国、ジョージア🇬🇪

日本のような雰囲気があり、全体的に落ち着いているジョージア。

子供や大学生なども街に多く、犬を散歩させている人も多い。

ゆっくりできる公園もある。

イライラしているような人はほとんど見かけません。

車の渋滞がある時ぐらいです。

左折、右折の車は結構スピードがあるので気をつけないといけないですが、信号のない歩道の前で待っていると、必ず何台目かで止まってくれます。

ハザードを出して渡っていいよと合図してくれます。

海外旅行先の1つとしても安心して旅行できる国であり、数か月滞在するのにも良い場所です。

トルコ・イスタンブールのようなにぎやかさはないですが、おだやかな時間を海外で満喫するにはとても良い国だと思います。

興味が湧いた！という方はぜひぜひ、ジョージアについていろいろと調べてみてください。

これからもジョージアに滞在して感じたことをそのままBLOGに書いていこうと思います。

ということで、今回は以上です！

おもしろかった！発見があった！という方は、

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます！

ではまた！

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