アツタビブログーatsutabi BLOG

みなさん、こんにちは！

お元気ですか？

いつもBLOGを読んでくださっている方、ありがとうございます！

はじめてぼくのBLOGに来ていただいた方、はじめまして！

ぼくは今、妻と2人でオンラインで日本語教師をしながら、いろんな国を回っているところです。

そして、せっかくなのでそれぞれの国の良いところや気になるところ、料理、文化など、見て感じたものをお届けできたらと思い、BLOGやInstagramをしています。

みなさんに少しでも他の国の”今”を知ってもらえたら嬉しいです。

現在は、ジョージア🇬🇪に滞在中。

1月から4月終わりまで滞在して、その後はスペインへ向かう予定です。

さて、ぼくのBlogやInstagramをすでに見ていただいている方は、少しずつジョージア🇬🇪に興味が湧いているでしょうか。

そうだといいなぁ。

今回のBlogでは、みんな大好き！食べ物について。

ジョージア料理について書きます。

旅行で1番の楽しみ😄と言っても過言ではないその土地の料理。

食べ物からその国の特徴や歴史を垣間見ることができます。

日本人の口に合う(と思う) 人気のジョージア料理について紹介します！

感想も一緒に共有します！

このBlogを読むと、

ジョージア料理がどんなものか、どんな国の影響を受けているかがわかり、みなさんが食べたい！と思うものが1つは見つかると思います！

それではジョージアへ出かけましょう！🛩

ジョージア料理について

どんな料理？

ジョージア料理はアジア、ヨーロッパ両方の特徴が入っている、シンプルながら多様な料理。

どこの影響？

ジョージア料理は様々な文化や地域の影響を受けています。

トルコ🇹🇷

– ジョージア料理にはトルコの料理との共通点があります。

例えば、ヒンカリはトルコのマンティと似たような料理です。

ペルシャ（イラン）🇮🇷

– ジョージアは歴史的にペルシャ（イラン）との接触があり、料理においても影響があります。

例えば、ジョージアの伝統的なチーズは、ペルシャのチーズ製法に起源があると言われています。

ギリシャ🇬🇷

– 地中海の料理もジョージア料理に影響を与えています。

例えば、ジョージアのサラダや野菜料理はギリシャの影響を受けていることがあります。

ロシア🇷🇺

– ジョージアは歴史的にロシアとも交流があり、一部の料理や食材がそれぞれに影響し合っています。

どんな食材？

ジョージア料理でよく使われる食材は以下のようなものです。

肉

– 牛肉、豚肉、鶏肉がジョージア料理でよく使用されます。ヒンカリなどの肉料理が人気です。

チーズ

– ハチャプリなどで使われるチーズはジョージア料理にとって重要です。これは地域によって異なる種類があります。

豆

– スープ（Lobio）や他の豆料理にはいろいろな種類の豆が使われます。これらはスパイスと一緒に調理されます。

香辛料

   – ジョージア料理には様々な香辛料が使われます。コリアンダー、クミン、フェネグリーク、ニンニクなどが料理に深い味わいをもたらします。

クルミ

– ジョージア料理ではクルミがよく使用されます。クルミは料理に風味を加え、特にソースやディップに使われます。

これらの食材がジョージア料理の多様性と豊かな風味を作り出しています。

ジョージア🇬🇪料理　オススメ5選！

それでは実際のフードはどんなもがあるか、個人的に食べて美味しかったものを5つピックアップします！

お腹すかせて読んでくださいね！

ヒンカリ　ხინკალი（Khinkali）

ジョージア料理の伝統的なダンプリング。

小籠包の大きいやつ、みたいなイメージです。

肉やスパイスで味付けされています。

・大ぶりでジューシー

　結構サイズが大きいです！

食べる際にジューシーな中身が広がります。

・手で食べる

　肉汁をこぼさないように手に持って食べるのが良いですが、だいたいこぼします。

・変わり種もあり

　ヒンカリの中身は牛肉、豚肉、ラム、またはこれらの組み合わせがスタンダードです。店によっては、チョコレートやフルーツなど甘い感じのものもあります。

ージューシーで食べ応えあり！変わり種の店もあり、バリエーションが楽しい！1つの値段が書いてるけど、基本的には5コからのオーダー。

ハチャプリ　ხაჭაპური（Khachapuri）

ジョージア料理の代表的な料理の1つで、チーズが詰まったパンです。

・チーズで満たされた生地

　通常、薄いパン生地で包まれた中に、いろんな種類のチーズがたっぷり詰まっています。

・地域による違い

地域によってスタイルがあります。真ん中に生卵をのせたものも有名。

・パンの形

船の形に似ているものが多いですが、ピザのような丸い形のものも。

ー本当にチーズたっぷりで食べ応えがあります。というかサイズが大きい。食べ切れなかったので持ち帰りました。

シャウルマ　შაურმა（Shaurma）

ジョージアだけの料理ではないけど、店がたくさんあるので、ここで紹介します。

・肉のボリューム

トルコのケバブよりもたくさんの肉が入っています。普通のサイズで150g？ぐらい。牛肉、鶏肉、ラム肉、などもありますが、豚肉が多い印象。

ケバブのように肉のかたまりを回転させながら焼いて調理します。

・味付け

　マヨネーズソース、ケチャップソース、ガーリックソース、ヨーグルトソースなど店によって味が全く変わります。

・地元利用が多いファーストフード

　店内で食べられる店もあれば、持ち帰りだけの店も。

いつも待っている人が多い印象。ジョージアの人からもローカルフードとして愛されています。

ーこれも本当にボリュームのある食べ物。小さいものでも日本人なら2人で1つで十分かも。

だいたいの店が3サイズ(S・M・Lもしくは値段) を選ぶだけなのでオーダーもしやすい。

かなりお気に入りフード。

チヒルトゥマ　ჩიჰილტუმა（Chihirtma）

ジョージア料理の伝統的なスープ。

・独特な味わい

　鶏肉、米、卵、レモン、ニンニクなどが入っています。これらが調和して独特の味わいがあります。

・スープ

スープが濃厚でありながら、レモンやパクチーの香りもあり、複雑な印象があります。

・具材がない、多めのスープ

　日本ではスープだけたくさん飲む、ということがほとんどない気がしますが、このチヒルトゥマ、はじめて飲んだ物は具材はほとんどなく、ラーメンのスープぐらいの量をひたすら飲む？食べる？そんな感じのユニークな食べ物。

ージョージアに着いて初日か2日目に食べました。なかなかインパクトのあるスープ。

ラーメンとフォーのスープが合わさったような、パクチーの香りもあり、独特だけどクセになる、そんな感じでした。

また食べたい！

オジャクリ　ოჯაკური (ojak’uri)

オジャクリは、肉、じゃがいも、玉ねぎなどを使ったシンプルながら美味しい料理です。

・肉料理

　ジョージア料理は肉料理が多く、オジャクリもその1つ。羊肉、牛肉、鶏肉などが使われます。

・焼き物や煮込み

　 オジャクリには、肉や野菜をじっくり焼いたり、煮込んだりするスタイルがあります。

・シンプルな味付け

　にんにく、塩、コショウ、スパイス、ハーブなどを使って、シンプルな味を楽しみます。

ーはじめて食べたオジャクリは見た目の印象そのままの味！

シンプルで食べやすく、素材の味を楽しむ感じ。

店によって味も違いそうなので、いろんな店で食べてみたい！

独特なものもあるけど、結構日本人好みなジョージア料理

人によって個人的な好みがあるのでなんとも言えませんが、概ね日本人が好きな味付けだと感じています。

ヒンカリ…大きい小籠包

ハチャプリ…チーズたっぷりのやわらかいピザ

シャウルマ…肉たっぷりのケバブ

チヒルトゥマ…とんこつスープとフォーのスープのブレンド

オジャクリ…ジョージア風ジャーマンポテト

など、日本人が1度は口にしたことがあるような(かもしれない)味を感じることができます。

さらにヒンカリは変わり種が食べられる店があったり(ヒンカリ特集も作りたい) 、こういうのも日本人は好きだろうなと思います。

クルミやパクチーが入っているのは結構個性的かもしれませんが、そういうのも含めて、いろんな国の要素を取り入れながら発展してきたジョージア料理を楽しむのも良いと思います！

もう少しいろいろ食べたあとに好きな店の紹介Blogも書けたらと思います！

ということで、今回は以上です！

おもしろかった！発見があった！という方は、

👍や以下のリンクでサポートしてもらえたらうれしいです！

最後まで読んでいただき、ありがとうございます！

ではまた！

#21 好きなトルコ料理おすすめTOP 5！