ジョージア・トビリシ空港から市内への行き方はバス1択! 🇬🇪 #33

こんにちは!

お元気ですか?

今回のBLOGでは、トルコ・イスタンブールからサビハギョクチェン空港を利用してトビリシ国際空港からジョージア入国後、トビリシまでの行き方を解説します!

今回のルートは比較的簡単でした!

トルコからはともかく、今後日本からトビリシに行く予定がある、もしくは検討中の方にとって参考になれば嬉しいです。

トルコ・イスタンブール中心から空港まで

今回はアジアエリアのカドゥキョイから東にあるサビハ・ギョクチェン空港までいきます。

地下鉄のM4に乗ります。

始発から終点までなので楽です。

Kadıköy からSabiha Gökçen Havalimanı (Aırport)

15トルコリラ(¥75)で約1時間で着きます。

この区間、実は36kmほどあります。

日本だと、大阪から京都ぐらいの距離。

その距離をこの金額で移動できると思うと、トルコの電車や水上バスは本当に安いと思います。

空港名は人物名!

ちなみに、この

Sabiha Gökçen Havalimanı (Aırport)

という空港の名前。

カタカナだと、

サビハ・ギョクチェン。

これは1人の女性の名前。

ギョクチェンの名は空という意味。

トルコの女性飛行士であり、世界初の女性戦闘機パイロットでもあります。

貧しかった彼女は地元にきた当時の首相に申し出、航空学校に通い、初の女性パイロットに。

のちに航空学校のチーフトレーナーとして4人の女性パイロットを育成。

そんな彼女の名前が付けられている空港です。

この話は、1度訪れた航空博物館で偶然知りました。

空港到着から搭乗まで

手荷物検査

空港に入ると早速手荷物検査があります。

日本の空港ではした記憶がありませんが、海外の空港ではわりと多い印象。

そんなに厳しくはないです。

チェックイン

端末を使ってチェックイン。

あるいはスマートフォンから事前にオンラインチェックイン。

事前に済ましておくとスムーズです。

必要事項入力、サービスの選択をしてチェックインを完了させます。

荷物預入

端末を使って預入荷物ラベルのプリントをします。

これも画面に従い入力していくと預入荷物のラベルがプリントされます。

これを自分のスーツケースに貼ります。

そのまま荷物預入の列に並び、無人のレーンに預けていきます。

画面に従い荷物を置き、ラベルを読み込ませます。

そのまま自動で荷物が運ばれていきます。

今回はペガサス航空を利用しましたが、端末数がとても充実していて、わずか数人で何人もの旅行客の対応をしていました。

日本の航空会社がここまで無人化するのはいつだろうか。

出国審査

その後そのまま出国審査の列へ。

3時間前には空港に到着したので余裕ある感じでしたが、海外渡航は何かとトラブルが発生するので、早め早めの行動。

トルコからの出国はパスポートを見せ、どこに行くかを簡単に聞かれ終了。

そのまま搭乗ゲートに入ります。

搭乗ゲート

あとは離陸20分前の搭乗まですることはないので、待つだけ。

ここまではだいぶスムーズにできるようになりました。

お腹がすく時間になりますが、空港での飲食は極力しません。

夏にアジア1か月旅行をした時に痛感した空港プライス。

水が¥500とか、サンドが¥1,000レベルの高額に高騰します。

トルコでも案の定そうでした。

イスタンブールのような都会ですら、水は¥50ぐらいで購入できるのに…。

そのラーニングがあったので、朝からしっかり食べておきました。おかげで、マクドでアイスを買ったぐらいで済みました。

空港プライス、恐るべし。

そういう点では、日本の空港はまだはるかにマシな値段だと思います。

トルコからは約2時間でジョージアへ

2時間遅れでなんとか到着

今回は天候の理由で2時間遅れの離陸となりました。

結果4時間かかりましたが、本来は2時間で着きます。

2024年1/7に乗りましたが、1/2の羽田の事故を思い出し、さすがに少し怖かったですが、無事到着。

離陸前も突然荷物のランダム検査?のようなものがありました。

結局なぜしたのかはわかりませんでしたが、1度上の荷物入れを全部開けて、誰の荷物か確認を始めたので少し怖かったです。

そのあと飛行機内で2時間待機。

これは流石に疲れました。

ようやく出発し、2時間もかからずにトビリシ空港へ着陸。

入国審査と荷物受け取り

入国審査も問題なくスルーし、

エスカレーターを降りたらちょうど自分たちの荷物が流れていたのでピックアップし、手荷物受取も無事完了!

とここまで順調。

ジョージアは楽天モバイルが使えない!

ここからネットに繋いで中心地への行き方を確認します。 

ここで1つの問題に遭遇。

楽天モバイルが使えない…。

事前に見た情報だと、ジョージアも利用可能になったと見た気がしたのですが、何度つないでもつながらない。

これは誤算でした。

かなり痛手。

でも、反対に良いこともありました。

空港のWi-Fiが簡単に接続できた!

ありがたいことに、空港のフリーWi-Fiが簡単につながりました。

VPNを利用してるので、一応、フリーWi-Fiでも大丈夫と信じ利用しています。

日本の空港でも簡単にWi-Fi接続できますが、他の国の空港はWi-Fiをつなぐのに、端末で登録が必要だったり、1時間しか使えなかったりと、意外と不便。

このWi-Fiが繋がってる間に行き方を確認しました。

トビリシ空港から337番のバスで中心地へ

空港を出て右折、2.3分歩くとバス停があります。

そこで337のバスに乗ります。

他の方の情報だと、20〜30分に1本バスがあるようです。

幸い、Google mapsどおりにバス停がありました。

バスも停車していたので、そのまま乗車。

バスの中の端末にApple Payを使ってお金を払い、出発を待ちます。(あとで確認したら、乗り換えも含めて¥83でした。激安)

5分後ぐらいに出発。

337のバスに乗りさえすれば簡単
中心地は英語でわかりやすい

約1時間で中心地へ着きました。

文字がジョージア語でわからなさすぎて焦りますが、

このページを画像保存しておくと使いやすいと思います。

トビリシの中心地はLiberty square。

駅名はTbilisi Pushkin Square

その前の駅名は

Baratashivili street 

なので、それを目印にして準備すると降り間違えないと思います。

市内中心まではかなり簡単!

ということで、ジョージア入国からトビリシ市内への行き方について説明しました。

空港入口出て右折のバス停で、337番のバスに乗る!

Apple Pay、クレジットカードで決済できる!

中心地はTbilisi Pushkin Square!

これだけ覚えておけばとりあえずトビリシ中心地までは行くことができます。

あとはご自身の滞在先にあわせて移動方法を探しましょう。

どちらにせよ、トビリシ市内の地下鉄も2本だけです。

南北と東西のラインのみ。(また別のBLOGで。)

これも1度使えば日本の方なら問題ないと思います。

日頃たくさんの乗り継ぎを経験してるはずなので。

ソ連?ヨーロッパ?昭和?

場所によって、さまざまな時代や土地の雰囲気を感じることができるユニークな街です。

またいろいろ調べて感想と共にBLOGに書きますね。

ということで、今回は以上です!

おもしろかった!発見があった!という方は、

👍や以下のリンクでサポートしてもらえたらうれしいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

ではまた!

コメントを残す